大森 一弘(おおもり かずひろ)

1996年3月 専修大学 文学部 国文学科 卒業、中学校・高等学校 国語教員免許 取得 1996年4月 株式会社ワンビシアーカイブズ 入社 企業を対象にしたデータ保管や運用に関するBtoBソリューション営業に従事。 2001年6月 公益財団法人 日本漢字能力検定協会 入職 小学校から大学まで幅広い教育機関、および企業の日本語能力育成支援に従事。学校教育現場における国語・総合学習、入試や就職で求められる日本語・漢字能力の課題解決提案を行ってきた。また、協会広報としてテレビや新聞、雑誌等の媒体取材対応、プレスリリース執筆を手掛ける。 現在、大学および企業で外国人・日本人のコミュニケーション力向上に向けた講義・研修を多数実施。

ブリュックナー ステファン

ミュンヘン大学社会学部卒業。慶應義塾政策・メディア研究科博士後期課程修了。博士(政策・メディア)。慶應義塾大学総合政策学部助教を経て、現在東洋大学経営学部専任講師。専門はメディア・コミュニケーション学。特にデジタルゲームの受容と社会への影響について研究している。詳細はhttps://researchmap.jp/stefan.bruecknerを参照してください。

三宅 和子

筑波大学大学院地域研究研究科修了。博士(文学)。専門は社会言語学、語用論、日本語教育。英国の大学で日本語教育に携わったことをきっかけに言語と社会との関係に興味をもった。主に対人配慮(敬語を含む)、モバイルメディアとことば、移動する人々のことばとアイデンティティなどの考察を続けている。主著に『メディアとことば1、2、4』、『日本語の対人関係把握と配慮言語行動』、『移動とことば1、2』、『モビリティとことばをめぐる挑戦』など。

長島 広太(ながしま こうた)

早稲田大学商学部卒業。早稲田大学大学院商学研究科博士後期課程満期退学。商学修士。東京国際大学専任講師を経て、現在は、東洋大学経営学部マーケティング学科にて主にダイレクト・マーケティング論、サービスマーケティング特論を担当している。専門はマーケティング。特にダイレクト・マーケティング。
詳細はhttps://researchmap.jp/kotを参照して下さい。

木村 一(きむら はじめ)

東洋大学文学部国文学科卒業。東洋大学大学院文学研究科博士後期課程国文学専攻中途退学。博士(文学)(立教大学)。東洋大学文学部助手、明海大学外国語学部専任講師を経て、現在は東洋大学文学部日本文学文化学科にて主に日本語概説、日本語学ゼミナールなどを担当している。 専門は日本語学(日本語史)。
歴史的にどのように現代の日本語がかたちづくられたのかを調べています。詳細は下記を参照ください。https://researchmap.jp/Hajime_Kimura

長崎 清美(ながさき きよみ)

駒澤大学、東京工芸大学非常勤講師。鉄鋼メーカー勤務を経て1992年より日本語教育に従事。地域の教室、学校(日本語学校、専門学校、大学)で教鞭をとったのち、青年海外協力隊でケニアに赴任し異文化の中で働くことを経験。帰国後、日本語教師養成講座や教材開発プロジェクトなど、日本語と外国人に関する仕事に携わる。現在は企業におけるビジネスパーソンに対する日本語研修コーディネート、留学生の就職活動のサポート、ビジネス日本語教師養成などを中心に活動している。

石川 慎一郎(いしかわ しんいちろう)

神戸大学文学部卒業。神戸大学大学院文学研究科・岡山大学大学院文化科学研究科修了。博士(文学)。 専門はコーパス言語学、応用言語学。静岡県立大学講師、広島国際大学講師、神戸大学助教授(准教授)を経て、2004年より現職。 計量国語学会副会長、日英言語文化学会理事、英語コーパス学会元会長。主著に『ベーシックコーパス言語学』、『ベーシック応用言語学』ほか。主な訳書として、『 概説コーパス言語学―手法・理論・実践』、『コーパス語彙意味論―語から句へ』、『D.H.ロレンス短篇全集 第4巻』(「二羽の青い鳥」)など。

杉山 充(すぎやま みつる)

早稲田大学大学院日本語教育研究科修士課程修了。
大学卒業後、中国の高校や日本国内の日本語学校で日本語教師として従事。2006年に株式会社モリタに入社し消防車の海外営業を担当。2008年より一般財団法人海外産業人材育成協会(AOTS)へ転職。留学生の就職支援、日本企業で働く外国人材の実態調査、外国人材向けの日本語研修・教材開発等に従事。現在は一般財団法人海外産業人材育成協会(AOTS)の日本語教育事業全般を統括しながら、日本語教育サービスの法人営業も行っている。

木下 直子(きのした なおこ)

早稲田大学大学院日本語教育研究科博士後期課程修了。博士(日本語教育学)。韓国・釜山外国語大学校日本語科専任講師、明海大学総合教育センター専任講師などを経て、早稲田大学日本語教育研究センター准教授。専門は、音声教育 、第二言語習得 、日本語学習アドバイジング。Web教材「つたえるはつおん」の開発のほか、MOOCs(大規模公開オンンライン講座edX)に「Steps in Japanese for Beginners」全9コースを提供し、現在約18万人の登録者がいる。2019年Waseda e-Teaching Award大賞、2020年Waseda Teaching Award賞、2021年e-Teaching Award Good Practice賞を受賞。