東洋大学グローバルサービス株式会社(以下「甲」という。)は、利用者(以下「乙」という。)に対して、学校法人東洋大学(以下「丙」という。)が主催するインターネットを通じた日本語学習サービスTOYO Japanese Language Program(以下「本サービス」という。)を提供します。 本サービスの利用に当たって、甲は本利用規約(以下「本規約」という。)を定め、これにより、乙は乙が本サービスの会員登録をした時点で、本規約を承諾したものとみなします。
第1条(目的)
1.本規約は、本サービスの提供条件及び本サービスの利用条件を定めることを目的とします。
第2条(適用対象)
1.本規約は、本サービスを利用する全ての利用者に適用されます。
2.乙は、本サービスを利用するに当たって、あらかじめ本規約を遵守することに同意いただく必要があります。
第3条(サービス内容)
1.本サービスは、インターネットを通じてリアルタイム配信による日本語学習のための講座を提供します。
2.乙は、希望する講座のコースに申込することで、本サービスを利用することができます。
3.講座受講後本サービスの方法に則り一定の条件を満たした場合、乙は講座で使用した教材や授業動画を自己学習の目的に限り甲が指定した期間閲覧することができます。
第4条(会員登録)
1.本サービスの利用にあたり、乙は会員登録が必要となります。一定の情報(以下「登録内容」という。)を本サービスの定める方法で甲に提供、登録することで本サービスを利用することができます。
2.甲は、次の各号のいずれかに該当する場合、乙の本サービスの利用を認めないことがあります。甲は、承諾しない場合の理由を開示せず、乙はこれに異議を述べることはできません。
(1)乙が実在しない場合
(2)乙が登録した電子メール等の連絡先に連絡が取れない場合
(3)乙が登録した情報に虚偽又はこれに類する不正確な内容の記載が含まれていると判明した場合
(4)反社会的勢力等(暴力団、暴力団員、暴力団準構成員、暴力団関係者、総会屋、社会運動等標榜ゴロ、特殊知能暴力集団等、その他これらに準ずる者。以下同じ。)である、又は資金提供その他を通じて反社会的勢力等の維持、運営若しくは経営に協力又は関与する等反社会的勢力等との何らかの交流及び関与を行っている場合
(5)本サービスの目的外利用の場合
(6)本サービスで提供する資料や動画を自己学習以外の目的で利用した場合
(7)本サービスの利用権利を他人に譲渡した場合
(8)その他本サービス利用が不適当と認められる場合
3.乙は、登録内容に変更があった場合、速やかにTOYO Japanese Language Programサイト(以下「本サイト」という。)の会員情報を更新する必要があります。更新を怠ったことに起因する不利益(講座の案内メールが届かない等)については、甲は一切責任を負いません。
4.乙が退会を希望する場合、乙が本サイト「お問い合わせフォーム」より甲に退会希望を連絡します。甲は、退会手続完了時にメールで乙に手続完了の通知を行います。
第5条(個人情報の取扱い)
1. 甲は、乙の会員情報並びに講座申込及び終了時の講座アンケートの回答情報(以下「個人情報」という。)の取扱いにつき、乙から次の承諾を得たものとします。
(1)甲は、本サービスの営業活動に必要な範囲に限定して、適切に取得、利用、提供します。
(2)甲は、本サービスの向上を目的のため委託元である丙と個人情報を共有します。
2.甲及び丙は、あらかじめ本人の同意を得ることなく利用目的の達成に必要な範囲を超えた個人情報の取扱いを行わないことを原則とし、そのための措置を講じます。
3.甲及び丙は、本サービスを通じて知り得た個人情報について、別途公表している「個人情報の取扱い」に則り取扱います。
第6条(本サービスの利用環境)
1.本サービスは利用者の利用環境(PC及びスマートフォン、タブレットのハードスペック、ソフトウェア条件、ネットワーク環境等)によっては正常に利用できない場合があります。
2.利用者は、申込時及び本サービスの利用期間中に自己の責任において本サービスの推奨システム環境に適合することを確認し、本サービスを利用するものとします。
3.利用者の利用環境に起因し、本サービスの利用が出来ない場合、甲及び丙はその責任を負いません。
第7条(講座の受講)
1. 乙は、自らの責任と負担において、レッスン開始予定時間前に本サイトの会員ページにログインするものとします。なお、甲及び丙は、利用者の都合による遅刻、早退、欠席、その他トラブル等により生じた講義の受講不能等については一切の責任を負わないものとします。
2.本サービスで提供する講座の開講日時は、全て日本時間で表示します。
3.甲及び丙は、担当講師の事情により授業ができない場合、当該講座の中止を行うことができるものとします。また、この場合の講座の中止通知は、本サイトにて行います。
4. 甲は次の場合を除き、いかなる理由の場合も一切の責任を負わないものとします。
(1)本サイトのシステム障害により乙が講座を受講できなかった場合
(2)甲の過失により乙の甲の受講が不可能となった場合
5.甲は、本サイト上での告知を行うことによって本サービスの提供日時を変更できるものとします。
6.甲は、第10条(利用者の禁止事項)に該当する行為により講座の進行が妨げられる場合には、授業の途中であっても、甲又は担当講師による当該利用者の講座の受講を中止できるものとします。
第8条(規約の変更)
1.甲は、本規約を随時変更、追加又は削除(以下「変更」という。)することがあります。この場合、本サイト上で変更後の本規約の内容と効力発生日を通知します。
2.前項の効力発生日以降、乙が本サービスを利用した場合で、変更後の本規約の内容が次の各号のいずれかに該当するときは、乙は、変更後の本規約の内容を承認したものとみなします。
(1)変更後の内容が、乙の一般の利益に適合するとき。
(2)変更後の内容が、本サービスの利用契約の目的に反せず、かつ、変更の必要性、この条の規定により定型約款の変更をすることがある旨の定めの有無及びその内容その他の変更に係る事情に照らして合理的なものであるとき。
第9条(本サービスの停止又は終了)
1.甲は、次の事項に該当する場合、本サービスの運営を停止又は終了できるものとします。
(1)本サイトに故障等不具合が生じた場合
(2)本サービスの提供が技術的に困難又は不可能となった場合
(3)天災、疫病の蔓延等の自然災害、騒乱、暴動、テロ行為等の人的災害、その他の不可抗力により乙の責に帰すことのできない事由により本サービスの提供が通常どおりできなくなった場合
(4)その他、甲が本サービスの運営上、中断又は終了が必要と判断した場合
2.本サービスの停止又は終了する場合、甲はあらかじめその旨を本サイトにて乙に通知するものとします。ただし、緊急ややむを得ない場合はこの限りではありません。
第10条(利用者の禁止事項)
1.甲は、乙に対して、本サービスの利用にあたって、次の行為を禁止します。
(1)甲や丙の著作権をはじめとする一切の知的財産権又はその他の権利を侵害する行為及び侵害する恐れのある行為
(2)他の利用者のプライバシーを侵害する行為
(3)上記第1項、第2項の他、第三者並びに甲及び丙に不利益又は損害を与える行為及び与えるおそれのある行為
(4)公序良俗に反する行為又はそのおそれのある行為若しくは公序良俗に反する情報を他の利用者又は第三者に提供する行為
(5)コンピュータウィルス等の有害なプログラムを本サービスを通じて使用及び拡散する行為
(6)その他法令に違反する又は違反するおそれのある行為