「富士山」や「和食」などが世界遺産や無形文化遺産に登録されるたびに、私たち日本人はそれを晴れがましいこととして、あるいは大きな経済効果を生み出す契機として受け止めます。しかしそもそも世界遺産制度とはいかなるものとして生まれ、現在どのような課題に直面しているのでしょうか。このコースでは、日本の世界遺産を主な対象とし、多くの資料や図版を用いながら、(1)世界遺産とは何のためにあるのか、(2)世界遺産から何を知ることができるのか、(3)世界遺産と私たちはどのように関わっていくことができるのか、の三点から世界遺産制度について考えます。
募集中日本の世界遺産を考える
講師
鈴木 道也(すずき みちや)/ 東洋大学文学部・教授
東北大学文学部卒業。東北大学大学院文学研究科博士後期課程修了。 博士(文学)。日本学術振興会特別研究員(PD)、埼玉大学教育学部講師・准教授、フランス国立科学研究センター(CNRS)客員研究員を経て、現職。専門は西洋中世史。
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※受講には事前アンケートへの回答が必要です。また、当日資料の閲覧には受講後アンケートへの回答が必要です。(※受講後アンケート回答期限はコース開催日含む7日間です。)
概要
コース名 日本の世界遺産を考える
開催⽇時2024年12⽉21⽇ (土) 01:00 午後 〜 2024年12⽉21⽇ (土) 02:30 午後
講師名
鈴木 道也(すずき みちや)
東洋大学文学部・教授
東洋大学文学部・教授
対象日本語力がJLPT N2 程度以上の方
※国籍は問いません。広く外国籍の方の受講を歓迎いたします。
※授業は全て日本語で行います。
※国籍は問いません。広く外国籍の方の受講を歓迎いたします。
※授業は全て日本語で行います。
定員各回1,000名(先着順)
配信サービスZoom
受講料無料
申込み受付期間2024年06⽉10⽇ (月) 12:00 AM ~ 2024年12⽉20⽇ (金) 11:59 午後
注意事項
- 表示時間はすべて日本時間です。
- 講座は全て日本語で行われます。
- 1コースのみの参加も複数コースの参加も自由に選ぶことができます。
- 講座終了後アンケート回答した方は、授業で使った資料を閲覧することができます。
- 当日授業に参加できない場合も、申込者は授業動画を閲覧することができます。