日本で暮らす多くの人びとにとって、「宗教」は縁遠い存在と思われがちです。しかし、冠婚葬祭などの人生儀礼、お祭りをはじめとする地域社会における年中行事、観光と深く結びついた神社仏閣、漫画やアニメといったポピュラーカルチャーの中で広がる宗教文化、政治と宗教をめぐる諸問題など、現代の日本社会においても宗教は一定の存在感を持っています。本講義では、宗教社会学の視点から、そうした「宗教と社会」の関わりについて分かりやすく解説します。
一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程単位修得退学。博士(社会学)。主な業績として、高橋典史・塚田穂高・岡本亮輔『宗教と社会のフロンティア:宗教社会学から見る現代日本』勁草書房、2012年、高橋典史『移民、宗教、故国:近現代ハワイにおける日系宗教の経験』ハーベスト社、2014年、高橋典史・白波瀬達也・星野壮編 『現代日本の宗教と多文化共生:移民と地域社会の関係性を探る』明石書店、2018年など。「宗教と社会」学会元会長(2022-24年度)。そのほか、日本宗教学会理事、日本移民学会理事、国際宗教社会学会理事などを歴任。専門は宗教社会学、移民・難民研究。
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概要
社会学部 国際社会学科・教授
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