日本で生まれ育った人は日本語を話すのがあたりまえ?かもしれませんが、世界では一つの国でも場面に応じて多様な言語が飛び交っています。言語の多様性を通じてその国の歩んできた歴史を振り返ることも興味深いです。さらに地域によってさまざまな地域語があり、地域語を話すことはその地域に住むアイデンティティでもあります。その地域における地域語の果たす役割と地域のアイデンティティについて考えます。
大阪大学工学部応用物理学科卒業、埼玉大学理工学研究科情報数理科学専攻修了、博士(学術)。 以前フランスストラスブール大学で研究員として1年間地理学部におりました。研究分野は文化ツーリズム、多文化コミュニケーションです。フランス語圏や地中海地域で、多言語・多文化・多民族間のコミュニケーションに着目して、人々のネットワークを分析しています。特に最近は南イタリアカラブリア州のイオニア海沿いの小さな村々をさまよって、多文化社会と観光開発を研究調査しています。個人的にはひとつでも多くの言語を話したいと思っています。
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概要
東洋大学国際観光学部・教授
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