日本語の書き言葉はひらがな、カタカナ、漢字、ローマ字の4種類の文字を使用する、世界でも珍しい言語だといわれています。中国から来た漢字を自分たちの用途に合わせて新たに創造したり、絵画のように書いたり言葉遊びをしたり…そんな日本語の表記の多様性と面白さを中心に日本語の魅力を語り、それが現代にも息づいていることを、例を示しながら説明します。
筑波大学大学院地域研究研究科修了。博士(文学)。専門は社会言語学、語用論、日本語教育。英国の大学で日本語教育に携わったことをきっかけに言語と社会との関係に興味をもった。主に対人配慮(敬語を含む)、モバイルメディアとことば、移動する人々のことばとアイデンティティなどの考察を続けている。主著に『メディアとことば1、2、4』、『日本語の対人関係把握と配慮言語行動』、『移動とことば1、2』、『モビリティとことばをめぐる挑戦』など。詳細はhttps://researchmap.jp/
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概要
東洋大学文学部・名誉教授
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