第3回の講義では、「聴読解」をテーマとして、問題演習と解説を行います。「聴読解」という言葉は、なじみがない人も多いかもしれません。実際のビジネス場面では、「タスクリスニング」の力が求められます。これはビジネス文書を読みながら情報を聞き取ったり、状況を把握したりする力のことです。講義の中では、「状況把握問題」「資料聴読解問題」の2種を取り上げ、実際に問題を解いてもらいます。
獨協大学外国語学部卒業。早稲田大学大学院日本語教育研究科博士後期課程修了。 博士(日本語教育学)。Waseda Education(Thailand)・タイ早稲田日本語学校副主任講師、早稲田大学日本語教育研究センター助手、関西学院大学日本語教育センター日本語常勤講師・言語特別講師を経て、現職。専門は、質的データ分析法、教師研究、実践研究。
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概要
東洋大学国際教育センター・准教授
※東洋大学以外の方も受講できます。
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- 講座は全て日本語で行われます。
- 1コースのみの参加も複数コースの参加も自由に選ぶことができます。
- 講座終了後アンケートに回答した方は、講座で使った資料の閲覧と参加証をダウンロードできます。
- 講座申込者は、当日授業に参加できない場合も授業動画を閲覧することができます。
- 72分(講義時間の80%)以上講座に参加した方は、東洋大学認定修了証をダウンロードできます。